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スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学読んでます
2007 / 11 / 06 ( Tue )
本書の内容は、「消費者の視点」と「企業の視点」で
モノやサービスのプライスを決める理由を説明しています。
また、消費者は同じ商品でも「取引コスト」を意識的であったり無意識的に判断し、
購買活動をしていることをわかりやすく説明している。


スタバの事例は
S(ショート)サイズとG(グランデ)サイズの容量は、
それぞれ240gと480gとグランデサイズはショートサイズの2倍になります。
ところが、全ての飲物でSサイズとGサイズの金額差は全て100円となっています。
コーヒーはSサイズが280円でGサイズが380円なのに
Sサイズが380円のプレミアムホットチョコレートはGサイズが480円と100円高いだけです。


容量から計算すると、
どの飲物でもSサイズの倍になるGサイズの方がお買得です。
これは、消費者視点から見た場合のものです。


一方、企業視点から考察すると、消費者視点と同様にGサイズが利益率が高くなります。
(詳しく知りたい方は、本書を読んでください。)


軽くふれると、
コーヒーを提供するためには、コーヒー豆や牛乳などの原材料費がかかります。
それ以外に従業員にかかる人件費や家賃や光熱水費などの経費がかかります。
このような原料以外のコストを本書では「取引コスト」と表現していています。
コーヒー提供に原材料費の割合は非常に低く、「取引コスト」が大半を占めています。
容量を増やしても「取引コスト」は変らず、UPする原材料費もたかが知れていて
容量が増えると利益率が高くなるわけです。


スタバの例では、消費者も企業もGサイズがお得な価格設定になっていると言うわけです。


本書では、スタバの例は一例でしかありません。
「消費者の視点」と「企業の視点」でモノやサービスを見るとどうなるか
それぞれ事例を用いて8章にわたり、説明しています。
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